キーワード (または クエリ) とは人々が必要な情報を探す際に検索エンジンに入力する単語または複数単語の文字列で構成される検索語を意味します。適切なキーワードを選定する事で、あなたのウェブサイトにターゲットとする訪問者数を増大させる事ができます。
SEO向けのキーワードリサーチと選定方法:
1. 手動の場合、Google 広告を使用する事で、SEO施策に貢献するキーワードを選ぶ事ができます。Googleのデータを分析し、対象地域で最も人気のクエリの優先順位を決めて、あなたのサイトのセマンティックコア(検索対象のキーワードリスト)を作成しましょう。
2. 自動の場合、SE Rankingの「キーワードサジェストツール」を使用して、類義、関連、低い検索ボリュームのクエリをセマンティックコアに追加する事ができます。
SE Rankingでプロジェクトを作成する際、選択した検索エンジンの検索キーワード順位を収集する為に、対象のウェブサイトを指定しなくてはなりません。プロジェクトへキーワードを追加する方法については以下をご確認ください。
手動でキーワードを追加
1行につき1検索クエリ(キーワード または 複合ワードのフレーズ)を入力します。効率的に管理する為に、複数のグループを作成して適したグループに検索クエリを割り当てる事をおすすめします。
トライアルアカウントでは、プロジェクトに対して250キーワードまで追加できます。月額プランでは、選択されたプランによってキーワード数は異なります。
Googleアナリティクスからキーワードをインポート
このオプションは一つ前の手順が完了した直後のプロジェクト作成中に表示されます。
SE RankingはGoogle検索経由であなたのサイトを見つけた人々の検索クエリを表示します。そして、プロジェクトに追加したいキーワードを指定する事ができます。
このステップの連携設定は一旦スキップして、後でGoogleアナリティクス接続を行う事もできます。
CSVやXLSからキーワードをインポート
以前使用されていた他のシステムや .CSV や .XLS ファイルからキーワードをインポートする事ができます。
この操作を行うには、「キーワードインポート」ボタンをクリックします。
キーワードをインポートする際、様々なオプションや設定をご確認頂けます。
グループやターゲットURL、タグを含めてキーワードをインポートすることもできます。
この操作を行うには、列見出しを指定して、最初の行にカンマ区切り( ; )を使用します。キーワードを含む列には Keyword と記述し、グループを含める場合は Group と記述、ターゲットURLを含める場合は Target URL と記述、タグを含める場合は Tags と記述する必要があります。複数のタグを区切る場合にはカンマ(,)を使用します。列の順番は重要ではありませんが、これらの決められた名称だけを列に指定することができます。
次にドロップダウンメニューから”CSV / Text 追加列含む (; separator)”を選択してファイルをアップロードしてください。
ターゲットURLを含むファイルをインポートする場合は、指定されたターゲットURLに関する順位のみチェックすることができます。この場合は、該当する項目にチェックマークをつけてください。
サジェストキーワードを使ってキーワードを追加
サイトのキーワードリストをまだ作成していない場合や、リストが不十分でより拡げていきたい場合、この機能は特に便利です。
「サジェストキーワード」ボタンをクリックすると、指定した地域でランクされているサイトのキーワードを確認する事ができます。更に、各キーワードの隣に検索ボリュームも表示されます。サジェストされたキーワードをあなたのプロジェクトに追加するには、追加したいキーワードをチェックして、画面左のセクションに移動させます。
検索ボックスを使えば、あなたのサイト自身を対象とするだけでなく、競合サイトのキーワードも表示させる事ができます。その上、キーワードや他の地域も指定する事ができます。関連する全てのキーワードを選定する為に、この方法はおすすめです。
プロジェクトにキーワードを追加する際に競合調査へアクセス
プロジェクトにキーワードを追加する際に競合調査へアクセスする場合は次のように操作します。
- プロジェクト設定へ移動してキーワードタブへ移動します。
- “手動で追加”項目の上の”競合調査”リンクをクリックします。