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キーワードグループ化の利用手順

一般設定

キーワードグループ化ツールへアクセスし、以下の手順に沿って操作します。

キーワードグループ化・入力内容

1. レポート名をつけます。

2. 国を指定します。
例えば、日本などの国を指定します。指定したキーワードリストで検索した際に検索結果上位に掲載されるURLのうち、検索結果の傾向が似ている検索クエリを調査し、細かくクエリをグループ化する為、システムはあなたが指定した地域であなたの選択した検索エンジンの上位10件をスキャンします。

3. 市区町村/郵便番号で地域を指定します。
例えば、台東区などの市区町村を指定します。こちらも国同様に検索結果に影響する要素となります。

4. Googleのインターフェイス言語を指定します。(日本語など)

5. キーワードグループ化の精度を選びます。
グループ化する際の基準となる、検索結果上で一致するURLの数です。ここで設定する数は最低数で、それ以上の数のURLが一致すれば、グループ化の対象となります。この値が高ければ高い程、より正確なグループ化となり、グループ内に割り当てられるクエリの数は少なくなります。

6. グループ化の方式にSoftかHardのどちらかを指定します。
Soft方式では、最も検索ボリュームの多いクエリに対して、全てのキーワードを比較します。そして、上位10件のURLが、設定した精度と一致している場合は、それらはグループ化されます。グループ内の全てのクエリは、最も検索ボリュームの大きいクエリのURLを基に紐付けられますが、それら(検索ボリュームの最も大きなクエリ以外)のクエリ同士を比較した場合は同じURLを持たないこともあります。グループ名は最も大きな検索ボリュームを持つキーワードが割り振られます。この方式は多くのクエリのグループ化には向いていますが、グループ内に無関係なキーワードが含まれてしまうこともあります。最初のグループが作成されると、設定したグループ化精度で検索結果上位10件に一致しないクエリが残るまで、同様の処理が繰り返されます。

Hard方式では、全てのクエリはお互いに比較しあい、無関係なキーワードのグループ化を除外します。キーワードは、指定したグループ化精度で上位10件の検索結果内で同じURLを持っていればグループ化されます。グループ内の全てのクエリは同じURLで紐付けされます。グループ名は、最も検索ボリュームの大きいクエリが割り振られます。最初のグループが作成されると、設定したグループ化精度で検索結果上位10件に一致しないクエリが残るまで同様の処理が繰り返されます。

検索ボリュームのチェック方法

キーワードグループ化ツールで、検索ボリュームをチェックする事ができます。この場合、グループ化処理中に形成される各グループは、最も大きな検索ボリュームを持つクエリが割り振られます。

check-the-search-volume-keyword-grouper

キーワードと検索ボリュームを含むファイルをアップロードする事もできます。二つの列を持つファイルを作成します: 一つはグループ化作業予定のキーワード、もう一つは検索ボリュームです。互換性のあるファイル形式は、ExcelからエクスポートされるXLS、XLSX、CSVです。CSVファイル内の列を区切る際には、セミコロン(;) を使用してください。グループ名は、最も検索ボリュームの大きいキーワードが割り振られます。

「検索ボリュームのチェック」以下のドロップダウンメニューから、「検索ボリュームを独自に読み込む」を選択して、「ファイル選択」をクリックし、検索ボリューム付きのファイルをアップロードしてください。

load-the-search-volume-independently

検索ボリュームのチェックが無効化されている場合は、グループ化の際に処理された最初のクエリがグループ名となります。

キーワードの追加方法

グループ化の際にキーワードを追加する方法は二つあります:

  • 手動
  • ファイルから

手動でクエリを追加する際は、キーワードを指定して、一行ごとに一キーワードを入力します。

input-keywords-manually-for-grouping

ファイル経由でキーワードをアップロードする場合は、キーワード入力枠は空にします(何も入力しません)。この状態にすると、ファイルのインポートが行える新しい項目が表示されます。利用可能なファイル形式は、ExcelからエクスポートされたXLS、XLSX、CSVか、一行ごとにキーワードを配置したTXT(プレーンテキスト)です。


ファイルをアップロードするには、ハイライト表示された枠にドラッグアンドドロップするか、「ファイル選択」ボタンをクリックします。

import-file-for-keyword-grouping

キーワードを追加した後に設定を確認し、全て問題がなければ、グループ化処理を開始してください。チェック費用はクエリあたり $0.004 です。