レポートタイトルとロゴの変更
SE Ranking のレポート(サイトSEO検査レポートを含む)は、自身の社名やロゴを追加してブランド化を行えるといった利点があります。タイトルはロゴとともにレポートの各ページに表示されます。 会社名とロゴを追加するには、レポートビルダー > テンプレート > 標準のテンプレートを選択します。
該当する項目内に社名を入力して、JPGやGIF、PNG形式のロゴ画像をアップロードしてください。画像サイズは「400 x 200 px」で準備頂き、最大サイズは100 Kbまでとなります。準備が完了したら「テンプレート保存」ボタンをクリックします。
設定
標準のテンプレートをクリックすると、直接その設定に移動します。ここで、レポートが必要なプロジェクトを指定し、日付範囲を選択することができます。 レポート範囲は柔軟で、既存のオプション(先週、先月など)が適切でない場合は、手動で設定できます。また、レポートのエクスポート形式を選択し、レポート内容を翻訳する言語を選択することもできます。 テンプレート名を変更するには、設定の上にある編集ボタンをクリックします。
スケジュールに従ってレポートを送信するには、該当するオプションを有効にして、送信頻度(毎日/毎週/毎月)、曜日、時間帯(タイムゾーンを含む)の項目を指定します。また、受信者のメールアドレスを5件まで追加することができます。これらの設定を保存するには、ページ右上の「保存」ボタンをクリックしてください。
セクション
セクションはレポートの一部で、必要に応じて追加または削除できます。セクションを追加するには、リストから項目をクリックするか、セクションをレポートにドラッグ&ドロップします。これらのセクションのほとんどは、私たちのツールにちなんで命名されていますが、一部はGoogleから提供されたデータに基づいています(Google広告、Google Analytics、Google Search Consoleなど)。
これらのセクションのほとんどには複数のサブセクションがあり、それぞれをレポートに追加することができます。例えば、「競合」では、競合の概要、表示順位、検索ヴィジビリティ、平均順位、トラフィック予測値の傾向といったセクションを見つけることができます。一方、「マーケティング・プラン」には説明欄があります。これによりレポート作成がより便利になり、自分のタスクの説明を書くことができます。レポート内のセクションの順番を変更することもできます。次へ移動するには、セクションを希望の場所にドラッグ&ドロップします。
フォーマット設定
このタブに表示されるオプションは、レポートの視覚的および技術的要素を仕上げるためのものです。このタブには以下の要素があります:
- 表紙
- 目次
- タイトル
- テキスト
- 画像
- 改ページ
レポート内の任意の場所にドラッグ&ドロップすることができます。また、緑色のボタン(マウスを要素の上に置くと表示されます)をクリックしても同じことができます。
レポートのヘッダーやフッターが不要な場合は、いつでも表示をオフにすることができます。テンプレートを設定したら、ページの右上にある「保存」ボタンをクリックし、編集内容を保存することを忘れないでください。
アカウントレポート
アカウントレポート は全てのプロジェクト(ウェブサイト)の総合的なレポートです。このレポートは手動、定期レポートの両方で利用できます。
アカウントレポートを作成するには、上部水平ナビゲーションバーの レポートビルダー → 手動/定期 → “ レポート生成” ボタンをクリックします。
レポートを設定時に、セクションリストの下にあるアカウントサマリをレポートに追加します。次にレポートで表示させたいアカウントレポートのセクションを切り替えて選びます。
あなたのアカウントや特定のプロジェクト、検索エンジンの全体情報を取得して上位の検索結果のクエリ分布等を確認しましょう。
変更を保存するには"保存"ボタンをクリックします。
するとデータが表示され、設定した項目の結果を含むアカウントレポートを確認する事ができます。
レポートファイル形式
PDFPDF (Portable Document Format) はクロスプラットフォームのファイル形式で閲覧に関して汎用性の高いドキュメントです。あらゆるデバイス、あらゆるOSで同じように表示されます。
HTML
HTMLファイルはブラウザで表示させる事ができます。この形式の利点は、ファイルごとに固有のURLを持ち、そのファイルを開く為にわざわざSE Rankingのアカウントにサインインする必要は無い事です。
XLS
このファイルタイプはExcelのスプレッドシート向けで、CSVファイルのエクスポートに利用できます。SEOやマーケティングの専門家の多くはこの形式を好みます。