監視対象のページを追加
ページ変更の監視をスタートするには、SE Ranking上でプロジェクトを一つ作成している必要があります。まだプロジェクトを作成していない場合は、こちらの 操作手順 をご利用ください。ページ変更検知ツールタブに移動し、「追加」ボタンをクリックします。監視対象のページは以下の方法で追加できます:
- 手動
- XLS、XLSX、CSVファイルのインポート
監視する項目を選択
ページ変更検知ツールは、ページ全体と、特定の要素の両方の変更を監視することができます。更に、追加されたタグに関わらず、以下の要素は常に監視されます:
- タイトルタグ
- Meta Description
- Meta Keywords
特定の要素内の変更を監視するには、ページのHTMLコード内で以下のタグを使用します。標準設定では、 <!--Start_Monitor--> と <!--End_Monitor--> のタグが含まれます。サイトのネットワーク上にリスクを最低限に抑える事以外にも、あなたの競合ページの特定のブロックを監視する用途において、カスタムタグを作成し、ページ上で使用する事ができます。
この手順の中で、必要であればスキャン対象から除外するページ箇所を指定する事もできます。例えば、定期的に更新されるサイトで監視したくない場合などに設定します。この画面で既定のタグを使用するか、自身のタグを設定する事ができます。
タグの作業とページ変更検知ツールのサイトへの設定変更が完了したら、ページ下部の「次へ」をクリックします。
スキャン頻度の設定
ページ変更検知ツールは指定した頻度でページをスキャンします。自身で最適なオプションを選択できます:- 毎日
- 3日に1回
- 週に1回
- 月に1回
- 指定の曜日
- オンデマンド
「週に1回」と「指定の曜日」で頻度を設定した場合は、スキャンする曜日を指定してください。
「月に1回」の頻度を設定した場合は、スキャンする日にちを指定してください。
ページ変更に関する全ての通知とアラートの設定は以下の通りです:
- 通知センターに表示 (右上のベルアイコンメニューのシステム内の通知センター)
- Eメール通知。入力箇所に一つずつスペースまたはカンマ区切りでEメールアドレスを追加します。最大5件まで追加できます。
全ての設定を確認してください。前の手順で指定した情報を編集したい場合は「戻る」をクリックします。全て問題なければ、「保存」をクリックします。
編集設定
ページ変更検知の設定はいつでも編集できます。編集する場合は、本ツールのダッシュボード画面上の「設定」ボタンをクリックし、編集した後に変更を保存します。監視項目の定義
HTTP コード は、HTTPプロトコル経由のサーバーのレスポンスステータスです。ユーザーはサーバーレスポンスが変更された場合に通知を受け取ります。
タイトル は、HTMLドキュメントのタイトルを意味するメタタグです。 ユーザーはメタタグが変更された場合に通知を受け取ります。
ディスクリプション は、ページの短い説明文を意味するメタタグです。ユーザーはメタタグに関するあらゆる変更の通知を受け取ります。
キーワード は、ページの関連性を検索エンジンロボット向けに示すメタタグです。ツールはメタタグのあらゆる変更をあなたに通知します。
コンテンツ – ユーザーは、監視対象に設定されたテキストブロックや、ページ上への変更に関する通知を受け取ります。
H1, H2 – 見出し。ツールは監視対象に設定された見出しへのあらゆる変更をあなたに通知します。
ROBOTS.TXT TXT形式のテキストファイルで、検索エンジン向けに作用し、HTTPサーバー内のコンテンツへのアクセスを制限します。ユーザーはこのファイルに対するあらゆる変更に関して通知を受け取ります。
内部リンク – サイト内部へ向かったリンク。ツールはサイト内リンクが削除、または追加された場合にあなたに通知します。
外部リンク – サイト外へ向かったリンク。ツールはサイト外リンクが削除、または追加された場合にあなたに通知します。
クロール – 検索エンジンのページのアクセシビリティ。ツールは検索エンジンをブロックしているページとその原因となる問題の検知を支援します。
CANONICAL – 正規化ページ。リンクタグのhrefの値が<link rel = “canonical” で記載しているURLと異なる場合、ユーザーに通知されます。
ALTERNATE – ページの代替バージョン。ツールは検索エンジンによる適切な言語選択、表示や、ウェブサイトのデスクトップバージョン、モバイルバージョンページの判別を手助けする rel = “alternate” タグの変更を監視します。
INDEX STATUS – ページのインデックス状況。順位が突然の下落や、インデックスステータスの変更を検知した場合、直ちにユーザーに通知されます。