検索順位ツールには、概要(データダッシュボード)、詳細、および履歴の検索順位データ表示モード(セクション)があります。
詳細モードでは検索エンジン別にデータを見る事ができます。期間の指定や、日別の順位確認が行えます。
概要モードでは表示ページ内で全ての検索エンジンのデータを見る事ができます。テーブル(表)は各検索エンジンにおける1日のみのデータが表示されます。
履歴データタブの情報で、ベースラインと現在の順位や、次の指定期間の変動を比較します (1日前, 1週間前, 1ヶ月前, 3ヶ月前, 6ヶ月前)
データの再チェック
プロジェクトに追加したすべての検索エンジン、または選択した検索エンジンの検索順位を再確認することができます。さらに、検索ボリューム(すべてまたは編集していない値のみ)を再確認することもできます。そのためには、「データを再確認」ボタンをクリックし、必要なオプションを選択してください。
ゲストリンクとノートを使う方法
ゲストリンクを送る事で、あなたのクライアントやパートナーは、特別な認証作業を行う事なく、ウェブサイトの統計データを閲覧する事ができます。リンクをクリックすると、「検索順位」セクションにアクセスすることができます。
表示される画面内でリンクが提供されます。コピーして、クライアントや同僚へ送信しましょう。ここでは以下の設定を編集する事もできます:
- 必要に応じて、トラフィックの列を非表示にすることができます。
- 現在ページに適用されている設定がゲストリンク作成時に含まれるように、フィルタリングと並べ替えのオプションを含めます。
- ゲストがアクセスできる機能を選択します。
- リンクを変更したい場合(古いリンクが無効になった場合)は、「リンクを更新」ボタンをクリックしてください。
ノート追加
プロジェクトの重要なSEOイベントや行動に関して、ノートを複数追加する事ができます。ノートを追加するには、検索順位セクションの画面上部の「ノート」をクリックし、「ノート作成」ボタンをクリックします。
検索順位テーブル(表)のキーワードに対してコメントを追加する事もできます。これを行うには、順位テーブルのキーワードにカーソルを合わせ、追加設定のボタンが表示されたら、リストから「キーワードノートを作成」または「タグを追加」オプションを選択します。
検索順位履歴のエクスポート
システムから検索順位履歴を簡単にダウンロードする事ができます。データをエクスポートする手順は以下の通りです:
- カレンダーから期間を指定します。
- フィルタを使ってキーワードのグループを選びます。全てのキーワードグループの検索順位履歴をエクスポートしたい場合や、キーワードにグループを指定した事が無い場合は、このステップを飛ばします。
- 「エクスポート」ボタンをクリックします。表示される画面では、ダウンロードする順位データに関して、全て、または一部の検索エンジンの指定や、XLS(順位変化を含むXLSファイルの指定も可能)やCSVのファイル形式を指定する事ができます。
長期間のデータをエクスポートする際は(例えば1年以上)、CSVファイル形式の選択がおすすめです。
コンテンツスコアの分析
あなたは検索順位タブにある「コンテンツスコア」を見れば、競合と比べてどのコンテンツが不足しているのかが一目瞭然です。そして、それを修正することで、検索結果の順位改善に繋げることができます。
新しい分析が行われるたびに、前回のチェックからコンテンツスコアがどのように変化したかが表示されます。また、コンテンツスコアに対する改善提案も表示されます(見出しに使用する単語の数、コンテンツの追加単語、追加する段落数/ヘッダー数/画像数など)。