クロール済みページ分析
クロール済みページセクションでは、検査中に発見されたすべてのページを確認し、ページのトラフィック数順に問題を優先順位付けすることができます。ページは、検出されたエラー、注意、警告によってフィルタリングすることができます。
修正が必要な箇所を確認するには、問題点の列の数字をクリックしてください。「クロール済ページ」タブを使用して、ページのインデックス状況、リンク比率、メタタグを確認してください。
また、ページのインデックスステータスも確認できます。「クロール済ページ」タブでは、インデックス不可の場合、その理由がすぐに表示されます。例えば、ページにnoindexタ
がある場合やrobots.txt
でブロックされている場合などが表示されます。
さらに、作業を整理するのに役立つ2つの列があります:
トラフィックが多いページやキーワードの数が多いページはSEO上重要であるため、この表は自動的にトラフィックの多い順にソートされます。最も価値の高いページが上部に表示されます。トラフィックデータが不明な場合は、代わりに参照ページの数に基づいてリストがソートされます。
また、作業の流れに合うように表の列を並べ替えることもできます。エクスポートされたレポートには、インターフェースで設定したのと同じ順序で、表示可能なすべての列が含まれます。
リンク分析
検知済リンク セクションでは、サイト上で見つかったリンクの全ての情報が以下の項目も含めて確認する事ができます。
- ステータスコード
- リンクタイプ (ハイパーリンク、HTML、画像、CSS、JS)
- アンカーテキストとタイプ
- alt属性;
- Nofollow / Dofollow 属性
以下のように外部、内部リンクのデータも表示する事ができます。
リソース分析
検知済リソース セクションでは、あなたのウェブサイトに配置されているリソースに関する情報を確認する事ができます。
- 画像
- CSS
- JavaScript
各リソースは以下の項目に対してチェックされます。
- ステータスコード
- サイズ
- 読み込み時間
フィルターとデータのエクスポート
フィルタを活用する事でウェブページや検知済リンク、検知済リソースを必要な項目で表示、分析する事ができます。データは1つ以上の項目で絞り込む事ができます。
ツールのどのセクションからでも、いつでもXLSまたはCSVファイルでデータをダウンロードできます。