私たちはGoogleの検索結果が時間とともにどのように変化するかを定期的に監視しており、その中でよく見られる傾向をご紹介します。設定がまったく同じでも、SE Rankingの順位が手動で確認した順位と異なる理由を理解する手がかりになります。
同じ日のうちの変動
Googleの検索結果は、数分の間でも固定されていません。
- TOP 3とTOP 10は通常、非常に安定しています。変動はまれで、数分以内に元に戻ることもよくあります。
- 11位から30位は、通常1位程度しか変動しません。
- 変動の大半は30位から100位の間で起こります。わずか数分間隔の2回のチェックの間に、100件の結果のうち5〜12件ほどが入れ替わることがあります。この範囲では順位が3〜5位動くことがよくあり、個別のページが10位以上動いてから元に戻ることもあります。
日をまたいだ変動
日ごとの変化は、同じ日のうちの変化よりも大きくなります。
- TOP 10は、通常ほとんど変わりません。
- TOP 100では、一晩でおよそ10件の結果が入れ替わるのが一般的です。平均的な順位の変動幅は同じ日のうちのチェックと比べて約2倍になり、最も大きく変わるのは30位から60位です。
検索結果が変化する仕組み
- カスケード効果:ある結果がリストに加わったり外れたりすると、その下にあるすべての結果が1位ずつずれます。1位分の変動の多くはこれによるもので、実際の順位変化ではありません。
- 同じドメイン内でのページの入れ替わり:Googleが同じサイトの別のページを表示し始めることがあります。ページが「下落した」ように見えても、ドメインとしての順位は維持されています。
- 短期的な変動:一部の結果は、短時間だけ表示されたり消えたりした後、元に戻ります。
これが意味すること
- TOP 10での1〜2位の差や、それより下の順位での数位の差は、データのエラーではなく、検索エンジンの通常の動きであることがほとんどです。
- 特定のキーワードを確認するには、「検索順位」レポートで保存された検索結果のコピーを開きます。そこで自サイトが表示されている順位と一致していれば、その差はGoogleの検索結果の通常の変動によるものです。
- TOP 10で大きな差がある場合は、地域(国だけでなく市区町村)、デバイス、言語がプロジェクト設定と一致しているか、またログアウトした状態やシークレットウィンドウで検索しているかを確認してください。
- 傾向を分析する際は、1回ごとのチェックを比較するのではなく、数日間の順位履歴を確認することをおすすめします。
キーワードが「見つかりません」と表示される場合や順位が表示されない場合は、この問題に関する最新情報をGoogleの検索順位:遅延と欠落している順位(英語ページ)でご確認ください。
それでも差が不自然に思える場合は、キーワード、地域、デバイス、確認時のスクリーンショットを添えてサポートチームまでお問い合わせください。喜んで調査いたします。