データベース拡張



競合調査ツールに必要なデータ全てが見当たらない場合、あなた自身のキーワードリストを含めてデータベースを拡張する事ができます。この方法で、あなたが興味を持つドメインを詳しく分析することができます。

機能について

あなたの競合ドメインに関するオーガニック検索、有料検索トラフィックのデータを出来る限り多く調べたい場合であっても、私達のツールは全ての必要なデータを保持しているわけではありません。私達が世の中に存在する検索クエリの全てを網羅するにはまだまだ長い道のりがあります。

あなたがこのような状況に直面した場合、私達のツールを使って、競合調査データベースを拡張することができます。

キーワードを追加してデータベースを拡張する

1. キーワードを追加するには、まず初めに利用可能なデータベースのリストから分析対象の検索エンジン(GoogleやYandex)とともに地域を選びます。

私達のプラットフォームは指定の国のデータベースにキーワードを追加する為、基本的に必要な操作です。追加された各キーワードは、指定した国のみで分析されることになります。例えば、「labor day gift ideas」のような検索クエリをGoogle USA データベースに追加したとします。このケースで、更にカナダでも同じ検索クエリに関するオーガニックや有料検索結果を分析したい場合、別途Google データベースに米国の北の隣国を追加する必要があります。

2. 次に、関連するキーワードのリストをアップロードします。

もちろんキーワードを一つずつ入力する事も、CSVファイル形式のリストをアップロードする事もできます。ただし、一行につき一キーワードとなるように確認します。

キーワードを追加してデータベースを拡張

完了です!あなたのキーワードは処理中のキューに追加されました。

データベースが更新(通常は毎月)されるとすぐに、オーガニックと有料トラフィックの完全な全体像と、更に各追加キーワードの検索結果データとともに様々な指標に関する情報を把握する事ができます。

データベース拡張の状況(ステージ)

アップロードしたキーワード数や、処理中のキーワード数、データベースに追加済みのキーワード数を確認するには、以下のキャプチャで表示されている、画面上部のパネルか複数色の円グラフをご覧ください。

データベース拡張の段階

処理中は、私達のプラットフォームで分析中のキーワード数を意味します。

データベース追加済は、既に処理され、データベースに正常に追加されたキーワード数を意味します。これらのキーワードは、あなたや競合のドメインを分析する際に利用できます。

更に追加可能は、あなたの料金プランで指定されている上限値内で分析の為にデータベースへ追加可能なキーワード数を意味します。

追加済みキーワード履歴

あなたが追加したキーワードのリストを確認するには、「追加済みキーワード履歴」のテーブルを使用します。追加日や検索エンジン、地域、各キーワードリストの処理状況のデータを確認する事ができます。

追加済みキーワード履歴

リストをクリックすると、検索ボリュームや、CPC、広告競合性、キーワード有効性指標(KEI)、検索結果のウェブサイト数、トラフィックのコストなどのような各追加済みキーワードのデータを確認できます。

追加できるキーワード数はどのくらい?

競合SEO/PPC調査データベースは、PlusやEnterpriseプラン利用者のみ拡張可能です。追加可能なキーワード数は 料金プランによって異なります。